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びやうし
ふりがな文庫
“びやうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
病死
71.4%
拍子
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病死
(逆引き)
宅
(
たく
)
の
物置
(
ものおき
)
に
曾
(
かつ
)
て
自分
(
じぶん
)
が
持
(
もち
)
あるいた
畫板
(
ゑばん
)
が
有
(
あ
)
つたの
見
(
み
)
つけ、
同時
(
どうじ
)
に
志村
(
しむら
)
のことを
思
(
おも
)
ひだしたので、
早速
(
さつそく
)
人
(
ひと
)
に
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
ると、
驚
(
おどろ
)
くまいことか、
彼
(
かれ
)
は十七の
歳
(
とし
)
病死
(
びやうし
)
したとのことである。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
此邸
(
こゝ
)
の
奧樣
(
おくさま
)
に
何
(
ど
)
うも
能
(
よ
)
く
似
(
に
)
て
居
(
い
)
た
人
(
ひと
)
で
有
(
あ
)
つた、
繼母
(
まゝはゝ
)
で
有
(
あ
)
つたので
平常
(
つね
)
の
我慢
(
がまん
)
が
大底
(
たいてい
)
ではなく、
積
(
つも
)
つて
病死
(
びやうし
)
した
可憐
(
かわいさう
)
な
子
(
こ
)
と
何
(
いづ
)
れ
彼
(
あ
)
の
男
(
をとこ
)
の
事
(
こと
)
で
御座
(
ござ
)
りますから、
眞面目
(
まじめ
)
な
顏
(
かほ
)
であり/\を
言
(
い
)
ひましたを
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
びやうし(病死)の例文をもっと
(5作品)
見る
拍子
(逆引き)
「行きますよ、親分。——あつしが行つたからには、御手
拍子
(
びやうし
)
三つ打つうちに、首尾よく下手人を擧げてお目にかけますよ」
銭形平次捕物控:121 土への愛著
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『
貴君
(
あなた
)
も
隨分
(
ずゐぶん
)
口
(
くち
)
が
惡
(
わる
)
いね』とか
何
(
なん
)
とか
義母
(
おつかさん
)
が
言
(
い
)
つて
呉
(
く
)
れると、
益々
(
ます/\
)
惡口雜言
(
あくこうざふごん
)
の
眞價
(
しんか
)
を
發揮
(
はつき
)
するのだけれども、
自分
(
じぶん
)
のは
合憎
(
あいに
)
く
甘
(
うま
)
い
言
(
こと
)
をトン/\
拍子
(
びやうし
)
で
言
(
い
)
ひ
合
(
あ
)
ふやうな
對手
(
あひて
)
でないから
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
びやうし(拍子)の例文をもっと
(2作品)
見る
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