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ぴょうし
ふりがな文庫
“ぴょうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
拍子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拍子
(逆引き)
「おれは急に西へ立つから、お前はお前で、別に身の落ちつきを考えなおすがいい」と、いわんばかりな、
突
(
と
)
ッ
拍子
(
ぴょうし
)
もない言葉。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「変らぬのは、悪四郎、おぬしじゃないか。……もう寝所に入りかけていたところだったよ。びっくりしたわさ。あいかわらず
突
(
と
)
ッ
拍子
(
ぴょうし
)
もない」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
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