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なんと
ふりがな文庫
“なんと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
南都
55.6%
何
11.1%
南斗
11.1%
南渡
11.1%
沢山
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南都
(逆引き)
尋
(
たづぬ
)
るに
元
(
もと
)
大和國
(
やまとのくに
)
南都
(
なんと
)
春日
(
かすが
)
の
社家
(
しやけ
)
大森隼人
(
おほもりはいと
)
の次男にて
右膳
(
うぜん
)
と
云者
(
いふもの
)
有
(
あり
)
しが是を
家督
(
かとく
)
にせんと
思
(
おもひ
)
父の隼人は右膳に
行儀
(
ぎやうぎ
)
作法
(
さはふ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なんと(南都)の例文をもっと
(5作品)
見る
何
(逆引き)
お
爺
(
じい
)
さま、
彼所
(
あそこ
)
に
見
(
み
)
ゆる十五、六
歳
(
さい
)
位
(
くらい
)
の
少女
(
しょうじょ
)
は
何
(
なんと
)
と
品位
(
ひん
)
の
良
(
よ
)
い
様子
(
ようす
)
をして
居
(
い
)
ることでございましょう。
衣裳
(
いしょう
)
も
白
(
しろ
)
、
羽根
(
はね
)
も
白
(
しろ
)
、そして
白
(
しろ
)
い
紐
(
ひも
)
で
額
(
ひたい
)
に
鉢巻
(
はちまき
)
をして
居
(
お
)
ります……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
なんと(何)の例文をもっと
(1作品)
見る
南斗
(逆引き)
……紅き衣を着たひとは
南斗
(
なんと
)
、白い衣を着て容貌の醜いほうが北斗だよといったそうです。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんと(南斗)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
南渡
(逆引き)
詳しく言えばその中にも
南定
(
なんてい
)
と
北定
(
ほくてい
)
とあって、南定というのは宋が
金
(
きん
)
に
逐
(
お
)
われて
南渡
(
なんと
)
してからのもので、勿論その前の
北宋
(
ほくそう
)
の時、美術天子の
徽宗
(
きそう
)
皇帝の
政和宣和
(
せいわせんな
)
頃
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なんと(南渡)の例文をもっと
(1作品)
見る
沢山
(逆引き)
「でもね、
娑婆気
(
しゃばっけ
)
だの、
洒落
(
しゃれ
)
だの、見得だの、なんにもそんな
態
(
わざ
)
とでなしに、しようと思って、直ぐあの中へ、頭からお宝を撒ける人は、まあ、
沢山
(
なんと
)
ほかには無い。——お
孝
(
こう
)
さんばかりなんだよ。」
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なんと(沢山)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なんと”の意味
《形容動詞》
どのように。
何事と。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あぜ
あど
あに
あによ
あん
いか
いく
いくばく
いず
いずく