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しんたいし
ふりがな文庫
“しんたいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新躰詩
33.3%
新体詩
33.3%
新體詩
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新躰詩
(逆引き)
で、小説の
類
(
るい
)
は
余
(
あま
)
り
寄稿者
(
きかうしや
)
が無かつたので、
主
(
おも
)
に
山田
(
やまだ
)
と
石橋
(
いしばし
)
と
私
(
わたし
)
とのを
載
(
の
)
せたのです、
此
(
こ
)
の
三人
(
さんにん
)
以外
(
いぐわい
)
に
丸岡九華
(
まるおかきうくわ
)
と
云
(
い
)
ふ人がありました、
此
(
この
)
人は小説も書けば
新躰詩
(
しんたいし
)
も作る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
因
(
そこ
)
で
其
(
そ
)
の雑誌と
云
(
い
)
ふのは、
半紙
(
はんし
)
両截
(
ふたつぎり
)
を
廿枚
(
にぢうまい
)
か
卅枚
(
さんぢうまい
)
綴合
(
とぢあは
)
せて、
之
(
これ
)
を
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
と
名
(
なづ
)
け、右の社員中から
和歌
(
わか
)
、
狂歌
(
きやうか
)
、
発句
(
ほつく
)
、
端唄
(
はうた
)
、
漢詩
(
かんし
)
、
狂詩
(
きやうし
)
、
漢文
(
かんぶん
)
、
国文
(
こくぶん
)
、
俳文
(
はいぶん
)
、
戯文
(
げぶん
)
、
新躰詩
(
しんたいし
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
しんたいし(新躰詩)の例文をもっと
(1作品)
見る
新体詩
(逆引き)
それは雪の降る日に歌った
新体詩
(
しんたいし
)
でしたが、それを何処かへ世話して呉れと頼まれていたんです。「僕は君の原稿を預かって居るが、あれは
何時
(
いつ
)
出したら
宜
(
よ
)
かろうか」
あの世から便りをする話:――座談会から――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しんたいし(新体詩)の例文をもっと
(1作品)
見る
新體詩
(逆引き)
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
は
元來
(
ぐわんらい
)
愛國
(
あいこく
)
慷慨
(
かうがい
)
の
人
(
ひと
)
、
甞
(
かつ
)
て
北海
(
ほくかい
)
の
滊船
(
きせん
)
で
面會
(
めんくわい
)
した
時
(
とき
)
も、
談話
(
だんわ
)
爰
(
こゝ
)
に
及
(
およ
)
んだ
時
(
とき
)
、
彼
(
かれ
)
はふと
衣袋
(
ポツケツト
)
の
底
(
そこ
)
を
探
(
さぐ
)
つて、
昨夜
(
さくや
)
旅亭
(
りよてい
)
の
徒然
(
つれ/″\
)
に
作
(
つく
)
つたのだと
言
(
い
)
つて、一
篇
(
ぺん
)
の
不思議
(
ふしぎ
)
な
新體詩
(
しんたいし
)
を
示
(
しめ
)
された。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しんたいし(新體詩)の例文をもっと
(1作品)
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