“さんりん”の漢字の書き方と例文
語句割合
山林100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第七 一ヶ月(げつ)五六度(ど)は必(かなら)ず村里(むらざと)を離(はな)れたる山林(さんりん)或(あるひ)は海濱(はまべ)に出(い)で、四五里(り)の道(みち)を歩行(ほかう)すべき事(こと)。
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
それは主(おも)に海岸(かいがん)の砂丘(さきゆう)に起(おこ)つたものであつて根府川(ねぶがは)の山津浪(やまつなみ)とは比較(ひかく)にならなかつたけれども、雪崩(なだ)れ下(くだ)つた距離(きより)が五六町(ごろくちよう)に及(およ)び、山林(さんりん)、田園(でんえん)道路(どうろ)に可(か)なりな損害(そんがん)を與(あた)へた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
奇樹(きじゆ)崖(きし)に横(よこ)たはりて竜(りよう)の眠(ねふ)るが如(ごと)く、怪岩(くわいがん)途(みち)を塞(ふさ)ぎて虎(とら)の臥(ふ)すに似(に)たり。山林(さんりん)は遠(とほ)く染(そめ)て錦(にしき)を布(し)き、礀水(かんすゐ)は深(ふか)く激(げき)して藍(あゐ)を流(なが)せり。金壁(きんへき)双(なら)び緑山(りよくざん)連(つらな)りたるさま画にもおよばざる光景(くわうけい)也。