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田園
ふりがな文庫
“田園”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でんえん
85.7%
はた
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんえん
(逆引き)
焼いた
玉蜀黍
(
とうもろこし
)
を片手で押えてわんぐり
噛
(
か
)
みつきあの鋭い牙で粒を
食
(
く
)
いかいてはぼり/\噛ったり、まさに
田園
(
でんえん
)
の猫である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
目
(
め
)
に
広々
(
ひろびろ
)
とした、
田園
(
でんえん
)
を
望
(
のぞ
)
み、
豊穣
(
ほうじょう
)
な
穀物
(
こくもつ
)
の
間
(
あいだ
)
で
働
(
はたら
)
く
男女
(
だんじょ
)
の
群
(
む
)
れを
想像
(
そうぞう
)
し、
嬉々
(
きき
)
として、
牛車
(
ぎゅうしゃ
)
や、
馬
(
うま
)
の
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
う
子供
(
こども
)
らの
姿
(
すがた
)
を
描
(
えが
)
いたのであります。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
田園(でんえん)の例文をもっと
(6作品)
見る
はた
(逆引き)
多恨のダビデが歌ふて「ギルボアの山よ、願はくは汝の上に
雨露
(
あめつゆ
)
降ることあらざれ、亦
供物
(
そなへもの
)
の
田園
(
はた
)
もあらざれ、
其
(
そ
)
は
彼処
(
かしこ
)
に勇士の
干棄
(
たてす
)
てらるればなり」と
哭
(
こく
)
せし山也。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
田園(はた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“田園”の意味
《名詞》
田畑などの多い郊外。
(出典:Wiktionary)
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
“田園”の類義語
地方
在郷
“田園”で始まる語句
田園的
田園詩
田園交響曲
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田園的
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園田
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横田雪耕園
“田園”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
今村明恒
徳冨蘆花
吉川英治
宮沢賢治
小川未明