“在郷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ざいごう72.7%
ざいご18.2%
ざいがう9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸っこい顔に、大きな眼をもった在郷(ざいごう)の若者である。ふいに、見知らぬ女にゆり起されたので、きょろッと、その丸い眼でお甲を見つめた。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
婆「旨(うめ)えものは有りませんが、在郷(ざいご)のことですから焚立(たきたて)の御飯ぐらいは出来ます、畑物の茄子(なす)ぐらい煮て上げましょうよ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
見て其嬋妍(あでやか)さにほく/\悦び在郷(ざいがう)育(そだ)ちの娘なれば漸々(やう/\)宿場(しゆくば)の飯盛(めしもり)か吉原ならば小格子(こがうし)の僅(わづ)か二十か三十の金を得るのが關(せき)の山と陰踏(かげぶみ)をして置たるが少しばかり手を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)