“緑山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みどりやま50.0%
りよくざん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝ちに乗じて襲う今井四郎の攻撃を支えかねて、一人一人と落ちていった。瀬尾太郎はたった主従三騎となり、板倉川に着いて緑山みどりやまに逃れた。
奇樹きじゆきしよこたはりてりようねふるがごとく、怪岩くわいがんみちふさぎてとらすにたり。山林さんりんとほそめにしきき、礀水かんすゐふかげきしてあゐながせり。金壁きんへきなら緑山りよくざんつらなりたるさま画にもおよばざる光景くわうけい也。