トップ
>
くびたま
ふりがな文庫
“くびたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頸珠
40.0%
瓔珞
20.0%
頸玉
20.0%
首玉
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頸珠
(逆引き)
是非
(
ぜひ
)
今一度たしかめてみたい。宮良氏の『南島
叢考
(
そうこう
)
』には
八重山
(
やえやま
)
では薏苡仁をチーダマと謂い、これを
常
(
つね
)
の日の
頸珠
(
くびたま
)
にする
風
(
ふう
)
があったというのは、近い頃までのことだったかどうか。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くびたま(頸珠)の例文をもっと
(2作品)
見る
瓔珞
(逆引き)
われは手に
瓔珞
(
くびたま
)
を捧げて、心にこれをマリアに與へんことを願ひぬ。マリアの顏の紅を
潮
(
さ
)
せしは、我心を
忖
(
はか
)
り得たるにやあらん、
覺束
(
おぼつか
)
なし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
そは極めて細かなる貝を絹紐もて貫きたる
瓔珞
(
くびたま
)
なり。
岸區
(
リド
)
の漁者の遺族は我がために作りてポツジヨに托し、ポツジヨはマリアにあづけ置きぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
くびたま(瓔珞)の例文をもっと
(1作品)
見る
頸玉
(逆引き)
今明けますよ…あの子の
頸玉
(
くびたま
)
へ□□り附いて無理に□いておしまいよ…今明けますよ…早く二階へお
上
(
あが
)
り
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くびたま(頸玉)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
首玉
(逆引き)
短
(
みじ
)
かしと
暮
(
くら
)
す
心
(
こゝろ
)
は
如何
(
いか
)
ばかり
長閑
(
のど
)
けかるらん
頃
(
ころ
)
は
落花
(
らくくわ
)
の三
月
(
ぐわつ
)
盡
(
じん
)
ちればぞ
誘
(
さそ
)
ふ
朝
(
あさ
)
あらしに
庭
(
には
)
は
吹雪
(
ふゞき
)
のしろ
妙
(
たへ
)
も
流石
(
さすが
)
に
袖
(
そで
)
は
寒
(
さむ
)
からで
蝶
(
てふ
)
の
羽
(
は
)
うらの
麗朗
(
うら/\
)
とせし
雨
(
あま
)
あがり
露椽先
(
ぬれゑんさき
)
に
飼猫
(
かひねこ
)
のたま
輕
(
かる
)
く
抱
(
だ
)
きて
首玉
(
くびたま
)
の
絞
(
しぼ
)
り
放
(
ばな
)
し
結
(
ゆ
)
ひ
換
(
か
)
ゆるものは
侍女
(
こしもと
)
のお
八重
(
やへ
)
とて
歳
(
とし
)
は
優子
(
ゆうこ
)
に一
ツ
劣
(
おと
)
れど
劣
(
おと
)
らず
負
(
ま
)
けぬ
愛敬
(
あいけう
)
の
片靨
(
かたゑくぼ
)
誰
(
た
)
れゆゑ
寄
(
よ
)
する
目元
(
めもと
)
のしほの
莞爾
(
につこり
)
として
手
(
て
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
くびたま(首玉)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
えうらく
やうらく
やぐら
ようらく
ヨウラク
くびつたま
くびだま
くびったま
くびッたま