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くびったま
ふりがな文庫
“くびったま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
首玉
50.0%
頸
16.7%
頸子
16.7%
首筋
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
首玉
(逆引き)
余程な苦しみをして死んだものゝ如く、其の脇へ
髑髏
(
どくろ
)
があって、手とも覚しき骨が萩原の
首玉
(
くびったま
)
にかじり付いており、あとは足の骨などがばら/\になって、床の
中
(
うち
)
に
取散
(
とりち
)
らしてあるから
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くびったま(首玉)の例文をもっと
(3作品)
見る
頸
(逆引き)
その時お前が一生この恩は忘れないって、片息になって、しっかり俺の
頸
(
くびったま
)
へしがみついたあの時から、俺は、俺はお前を……。
片男波
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
くびったま(頸)の例文をもっと
(1作品)
見る
頸子
(逆引き)
「おお、そして何よ、
憂慮
(
きづかい
)
をさっしゃるな、どうもしねえ、何ともねえ、
俺
(
おら
)
あ
頸子
(
くびったま
)
にも手を触りやしねえ、胸を見な、不動様のお守札が乗っけてあら、そらの、ほうら、」
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くびったま(頸子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
首筋
(逆引き)
富田さんが門あたり迄行った頃、「太郎さん本当にお前は!」とお花姉さんは
突然
(
いきなり
)
乃公
(
おれ
)
の
首筋
(
くびったま
)
に
獅噛付
(
しがみつ
)
いた。乃公は実際先刻から既に恐縮していた矢先だから、心臓が脳天へ登ったような心持がした。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
くびったま(首筋)の例文をもっと
(1作品)
見る
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