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かゝりあひ
ふりがな文庫
“かゝりあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
係合
42.9%
關係
14.3%
懸合
14.3%
掛合
14.3%
関係
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
係合
(逆引き)
イヤあの
坊
(
ばう
)
さんに困つて
居
(
ゐ
)
るのだよ、
店請
(
たなうけ
)
があつたんだけれど
其店請
(
そのたなうけ
)
が
何所
(
どつか
)
へ
逃亡
(
かけおち
)
をして
了
(
しま
)
つたので、今にもアノ
坊
(
ばう
)
さんに
目
(
め
)
を
瞑
(
ねむ
)
られると
係合
(
かゝりあひ
)
だと思つて誠に
案
(
あん
)
じて
居
(
ゐ
)
るのサ。
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かゝりあひ(係合)の例文をもっと
(3作品)
見る
關係
(逆引き)
向て夫婦
諸共
(
もろとも
)
伏拜
(
ふしをが
)
み夫れより
貯
(
たくは
)
への金銀にて
敵討
(
かたきうち
)
の
支度
(
したく
)
晴
(
はれ
)
やかに
拵
(
こしら
)
へ其日の來るを
待詫
(
まちわび
)
けり然程に大岡越前守殿には一日
隔
(
おき
)
て次の日此
程
(
ほど
)
の通り吾助お兼宅兵衞
其外
(
そのほか
)
關係
(
かゝりあひ
)
の者共を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
以て殘金三十五兩だけ御取上に相成る間有難く存ずべしと申渡され此日は一
同
(
どう
)
下
(
さげ
)
られけり扨翌日七日の差紙にて一件
關係
(
かゝりあひ
)
の者一同呼出され落着とぞ相成ける
是
(
これ
)
享保五年三月七日なり時に大岡越前守殿
白洲
(
しらす
)
に出座有て申渡し左の通り
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かゝりあひ(關係)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸合
(逆引き)
尋ねらるゝ共一
向
(
かう
)
覺
(
おぼ
)
え申さずと云ふべし
憖
(
なまじ
)
ひに
知顏
(
しりがほ
)
なさば
懸合
(
かゝりあひ
)
となりて甚だ面倒なりと能々申合ければ菊女も
委細
(
ゐさい
)
承知
(
しようち
)
なし少しも案じ給ふ事なかれ何事も
知
(
し
)
らずと申すべしとて夫れより夫婦支度を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かゝりあひ(懸合)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
掛合
(逆引き)
蒙り
駿
(
すん
)
遠
(
ゑん
)
三
尾
(
び
)
濃
(
のう
)
四ヶ國巡見として罷越し駿州吉原宿
泊
(
とまり
)
の節長門守殿御
領分
(
りやうぶん
)
水呑村名主九助妻
節
(
せつ
)
并に駿州島田宿藤八と申者
愁訴
(
しうそ
)
の趣き吟味に及び候所
再應
(
さいおう
)
糺明
(
きうめい
)
の筋有之に付右の段江戸表御老中方へ縫殿頭より御屆けに及び右節藤八とも
差立
(
さしたて
)
相成候間本人九助并に九郎兵衞夫婦下伊呂村々役人其外
掛合
(
かゝりあひ
)
の者一同勘定奉行兼郡奉行松本理左衞門始め掛り役人殘らず江戸表へ早々差出し三番町松平縫殿頭屋敷迄
相送
(
あひおく
)
らるべく旨申入候
樣
(
やう
)
縫殿頭申付候之に依て此段御
達
(
たつし
)
に及び候以上
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かゝりあひ(掛合)の例文をもっと
(1作品)
見る
関係
(逆引き)
堪へも意地も無きやうなる事では済まさじ承知せじ、今日の変事は今日の変事、我が癇癪は我が癇癪、全で別なり
関係
(
かゝりあひ
)
なし、源太が為やうは知るとき知れ悟らする時悟らせ呉れむと
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かゝりあひ(関係)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かかりあい
かゝりあ
かゝりあい
かかりあ
かんけい
かけあ
かけあい
いきさつ
かけあひ
かけお