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かけごゑ
ふりがな文庫
“かけごゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掛聲
33.3%
掛声
25.0%
懸聲
25.0%
懸声
8.3%
駆声
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛聲
(逆引き)
と
馬
(
うま
)
への
掛聲
(
かけごゑ
)
を
尤
(
もつと
)
もらしくした。
茶碗
(
ちやわん
)
の
拍子
(
ひやうし
)
に
連
(
つ
)
れて一
同
(
どう
)
はぴつたり
靜
(
しづ
)
かに
成
(
な
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かけごゑ(掛聲)の例文をもっと
(4作品)
見る
掛声
(逆引き)
内
(
うち
)
へ
這入
(
はい
)
ると
足場
(
あしば
)
の悪い
梯子段
(
はしごだん
)
が立つてゐて、
其
(
そ
)
の
中程
(
なかほど
)
から
曲
(
まが
)
るあたりはもう
薄暗
(
うすぐら
)
く、
臭
(
くさ
)
い
生暖
(
なまあたゝか
)
い
人込
(
ひとごみ
)
の
温気
(
うんき
)
が
猶更
(
なほさら
)
暗い上の
方
(
はう
)
から吹き
下
(
お
)
りて来る。
頻
(
しきり
)
に役者の名を呼ぶ
掛声
(
かけごゑ
)
が
聞
(
きこ
)
える。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かけごゑ(掛声)の例文をもっと
(3作品)
見る
懸聲
(逆引き)
なし是より三人
連
(
づれ
)
にて丸龜城下なる後藤半四郎の方へと
到
(
いた
)
りけり又後藤方にては此日は
丁度
(
ちやうど
)
稽古日
(
けいこび
)
にて
多
(
おほく
)
の
門弟
(
もんてい
)
聚
(
あつま
)
り
竹刀
(
しなひ
)
の
音
(
おと
)
懸聲
(
かけごゑ
)
等
喧
(
かま
)
びしく今
稽古
(
けいこ
)
眞最中
(
まつさいちう
)
なる所へ三人は
玄關
(
げんくわん
)
に
懸
(
かゝ
)
り
案内
(
あんない
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かけごゑ(懸聲)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
懸声
(逆引き)
さういふ街道を父は独占したやうなつもりで街道の
真中
(
まんなか
)
を歩いて行つた。然るに
稍
(
やや
)
しばらくすると、僕のうしろの方で
人力車
(
じんりきしや
)
の車輪の
軌
(
きし
)
る音がした。さうしてヘエ、ヘエ、といふ
懸声
(
かけごゑ
)
がした。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かけごゑ(懸声)の例文をもっと
(1作品)
見る
駆声
(逆引き)
耳を澄まして見ますと、家の外をほい/\と云ふやうな
駆声
(
かけごゑ
)
で走る人が数知れずあるのです。家の中にはまた
彼方此方
(
あちこち
)
をばたばたと人の走り歩く音が高くして居るのです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
かけごゑ(駆声)の例文をもっと
(1作品)
見る
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かけごえ