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かいてい
ふりがな文庫
“かいてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
階梯
61.4%
海底
20.5%
楷梯
4.5%
介亭
2.3%
回程
2.3%
廻汀
2.3%
懐帝
2.3%
改訂
2.3%
階程
2.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
階梯
(逆引き)
もしその正成に、他日への野望があり、また当初の“
笠置出仕
(
かさぎしゅっし
)
”の腹が、栄達への野心であったら、それへ登る
階梯
(
かいてい
)
は
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいてい(階梯)の例文をもっと
(27作品)
見る
海底
(逆引き)
若者
(
わかもの
)
は、せっかくここまできながら、
望
(
のぞ
)
みの
島
(
しま
)
に
着
(
つ
)
くこともできず、
空
(
むな
)
しく
海底
(
かいてい
)
のもくずになってしまうのかと
残念
(
ざんねん
)
がりました。
一本の銀の針
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かいてい(海底)の例文をもっと
(9作品)
見る
楷梯
(逆引き)
要
(
えう
)
するに
彼
(
かれ
)
位
(
ぐらゐ
)
の
年輩
(
ねんぱい
)
の
青年
(
せいねん
)
が、
一人前
(
いちにんまへ
)
の
人間
(
にんげん
)
になる
楷梯
(
かいてい
)
として、
修
(
をさ
)
むべき
事
(
こと
)
、
力
(
つと
)
むべき
事
(
こと
)
には、
内部
(
ないぶ
)
の
動搖
(
どうえう
)
やら、
外部
(
ぐわいぶ
)
の
束縛
(
そくばく
)
やらで、
一切
(
いつさい
)
手
(
て
)
が
着
(
つ
)
かなかつたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かいてい(楷梯)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
介亭
(逆引き)
傍
(
そば
)
にゐた伊藤
介亭
(
かいてい
)
(介亭は仁斎の三番目の子だ)がじつとそれを見て
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かいてい(介亭)の例文をもっと
(1作品)
見る
回程
(逆引き)
早く
回程
(
かいてい
)
を促して
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かいてい(回程)の例文をもっと
(1作品)
見る
廻汀
(逆引き)
乃チ告ゲテ曰ク陰陽相和スルニ非ザレバ雨ナラズ。ソノ感応スルヤ知ルベシ。
易
(
えき
)
ニイハズヤ
往
(
ゆ
)
イテ雨ニ逢ヘバ吉ナリト。コレ余ノ喜アル
所以
(
ゆえん
)
ナリト。海湾数十里。
曲渚
(
きょくしょ
)
廻汀
(
かいてい
)
相環合ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かいてい(廻汀)の例文をもっと
(1作品)
見る
懐帝
(逆引き)
晋
(
しん
)
の
懐帝
(
かいてい
)
の
永嘉
(
えいか
)
年中に、
韓媼
(
かんおん
)
という老女が野なかで
巨
(
おお
)
きい卵をみつけた。拾って帰って育てると、やがて男の児が生まれて、その
字
(
あざな
)
を
※児
(
けつじ
)
といった。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かいてい(懐帝)の例文をもっと
(1作品)
見る
改訂
(逆引き)
これをヤマトタチバナと改称すると提議したのは、
土佐
(
とさ
)
〔高知県〕出身で当時
柑橘界
(
かんきつかい
)
の第一人者であった田村
利親
(
としちか
)
氏であったが、その後、私はさらにそれを
日本
(
にっぽん
)
タチバナの名に
改訂
(
かいてい
)
した。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かいてい(改訂)の例文をもっと
(1作品)
見る
階程
(逆引き)
老いては普請庭つくり。これさへ慎めば金が出来るとやら申す由なれど小生道楽の
階程
(
かいてい
)
も古人の
戒
(
いましめ
)
に適合致候は誠に
笑止
(
しょうし
)
に御座候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かいてい(階程)の例文をもっと
(1作品)
見る
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