“うみぞこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
海底100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ十時ごろなので、水がきれいで、明るい海底うみぞこの白い砂に波の動きがはっきり映る。その白い幻灯のなかで、小指の先ぐらいの小さな魚がピッピッとすばやく泳ぎ廻っている。
キャラコさん:07 海の刷画 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)