『尾瀬の昔と今（おぜのむかしといま）』

尾瀬の名は『会津風土記』に「小瀬峠陸奥上野二州之界」又は「小瀬沼在会津郡伊南郷縦八里横三里」として載っているのが古書に見られる最初である。此書は寛文六年に編纂されたもので、これに先立つこと約二十年の『正保図』には、「さかひ沼」と記してあるが …

著者	木暮理太郎
ジャンル	歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
ジャンル	芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション
初出	「登山とスキー」1936（昭和11）年6月
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約16分（500文字/分）
朗読目安時間	約26分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

反（かえっ） 願（ねがわ） 始（はじまり） 後（おく） 可（か） 許（ばかり） 斯（かか） 字（あざ） 凡（およそ） 塒（とぐら） 可（べ） 尚（な） 大行（おおなり） 扶持（ぶち） 嵓（くら） 徒（いたずら） 考（かんがえ） 誤（あやまり） 蹤（あと） 遥（はるか） 僅（わずか） 且（かつ） 矢張（やは） 皿伏（さらぶせ） 畢竟（ひっきょう） 確（たしか） 燧（ひうち） 粘（ねば） 然（しか） 齎（もたら） 此処（ここ） 而（しか） 若（も） 荷鞍（にぐら） 見窄（みすぼ） 趁（お） 踰（こ） 追貝（おっかい） 関聯（かんれん） 需（もと） 首肯（うなず） 与（あずか） 堠（づか） 且（か） 之（これ） 以仁（もちひと） 儘（まま） 八総（やそう） 其（その） 列（なら） 千坂（せんさか） 又（また） 古中（こなか） 叶津（かのうづ） 唯（ただ） 此（この） 夫（それ） 孰（いず） 序（ついで） 後山（うしろやま） 悪勢（ヲゼ） 戊辰（ぼしん） 拠（よ） 挊場（かせきば） 斯（か） 是等（これら） 景鶴（けいづる） 枝折（しおり）