“景鶴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けいづる75.0%
けいずる25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
続いてひうち岳の双尖が鞍状の峰頭をもたげている左には、ひらヶ岳・大白沢山・景鶴けいづる山・ススケ峰・赤倉岳・日崎山などの連嶺が波濤の如く起伏し
秋の鬼怒沼 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
実際は景鶴けいづる山の南に在る三角点一八一一・一米の峰がそれである。
尾瀬の昔と今 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
高頭君は「平ヶ岳登攀記」(『山岳』第十年第三号所載)に於て、越後方面の名なるが如しといわれ、かつそれが五万分一図の景鶴けいずる山と同一のものと記載されている。
利根川水源地の山々 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)