“追貝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おっかい66.7%
おいかい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高平、追貝おっかい、鎌田と年々に延びて止まなかった自動車道が昨年は古中まで通じた。
尾瀬の昔と今 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
これは明治十年頃の書上を基として編纂したものであるが、陸測五万の地図(追貝おっかい、藤原、八海山、湯沢の四図幅)を拡げて対照して見ると、あきらかに齟齬している点や誤謬である箇所を可なり発見する。
利根川水源地の山々 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
普通の人はここへ泊るのが一日の行程だそうだが、足は多少痛くても元気はますます加わる吾等一行、小憩ののち片品かたしな川の沿岸に沿うてここから四里余もある追貝おいかいまで猛烈なる強行軍。