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以仁
ふりがな文庫
“以仁”の読み方と例文
読み方
割合
もちひと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちひと
(逆引き)
去る治承三年には、法皇を鳥羽殿に押し籠め奉り、又、四年には、高倉宮、
以仁
(
もちひと
)
王の御所を取り囲むという無法も敢て行ない候。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
尾瀬の伝説は二、三あって
以仁
(
もちひと
)
王に関するものが会津方面に伝わっている。
尾瀬の昔と今
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
そのころ、後白河法皇の第二皇子、
以仁
(
もちひと
)
親王は、三条の高倉に住んでいたので高倉宮とよばれていた。彼は十五歳の年に、近衛河原の大宮の御所で、世を忍ぶように、ひっそり元服した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
見る
“以仁(
以仁王
)”の解説
以仁王(もちひとおう)は、平安時代末期の皇族。後白河天皇の第三皇子。「以仁王の令旨」を出して源氏に平氏打倒の挙兵を促した事で知られる。邸宅が三条高倉にあったことから、三条宮、高倉宮と称された。
(出典:Wikipedia)
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
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以仁王
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以仁王
源以仁
“以仁”のふりがなが多い著者
作者不詳
木暮理太郎