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もちひと
ふりがな文庫
“もちひと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
以仁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以仁
(逆引き)
去る治承三年には、法皇を鳥羽殿に押し籠め奉り、又、四年には、高倉宮、
以仁
(
もちひと
)
王の御所を取り囲むという無法も敢て行ない候。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
尾瀬の伝説は二、三あって
以仁
(
もちひと
)
王に関するものが会津方面に伝わっている。
尾瀬の昔と今
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
そのころ、後白河法皇の第二皇子、
以仁
(
もちひと
)
親王は、三条の高倉に住んでいたので高倉宮とよばれていた。彼は十五歳の年に、近衛河原の大宮の御所で、世を忍ぶように、ひっそり元服した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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