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荒熊
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あらくま
ふりがな文庫
“
荒熊
(
あらくま
)” の例文
吼
(
ほ
)
ゆる
荒熊
(
あらくま
)
と一しょにも
繋
(
つな
)
がれう、
墓
(
はか
)
の
中
(
なか
)
にも
幽閉
(
おしこ
)
められう、から/\と
鳴
(
な
)
る
骸骨
(
がいこつ
)
や
穢
(
むさ
)
い
臭
(
くさ
)
い
向脛
(
むかはぎ
)
や
黄
(
き
)
ばんだ
頤
(
あご
)
のない
髑髏
(
しゃれかうべ
)
が
夜々
(
よる/\
)
掩
(
おほ
)
ひ
被
(
かぶさ
)
らうと。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
せしに相違なしと思ひければ夫より三井寺の辨慶は長屋中を
觸歩行
(
ふれあるき
)
しに仲間なる丹波の
荒熊
(
あらくま
)
又は
皿廻
(
さらまは
)
し
烏
(
からす
)
の
聲色
(
こわいろ
)
遣
(
つか
)
ひなど皆々此浪宅へ來り樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ナニそりゃア
真黒
(
まっくろ
)
に面を塗って
頬冠
(
ほっかぶり
)
をしてナ、丹波の国から
生獲
(
いけど
)
りましたと云う
荒熊
(
あらくま
)
の様な妙な面になって
往
(
い
)
きゃア
仮令
(
たとえ
)
面を見られたって分りゃアしねえから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さう/\おぼえて
居
(
ゐ
)
る
八百屋
(
やをや
)
お七の
機関
(
からくり
)
が
見
(
み
)
たいと
云
(
い
)
つたんだツけ。アラ
否
(
いや
)
嘘
(
うそ
)
ばつかり。それぢやア
丹波
(
たんば
)
の
国
(
くに
)
から
生捕
(
いけど
)
つた
荒熊
(
あらくま
)
でございの
方
(
はう
)
か。
何
(
ど
)
うでもようございますよ
妾
(
わたし
)
は
最早
(
もう
)
帰
(
かへ
)
りますから。
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
食ふも知ず
困
(
こま
)
りしことと咄しければ
荒熊
(
あらくま
)
は聞て
然共々々
(
さうとも/\
)
文右衞門めが
召捕
(
めしとら
)
れなば手前は第一番の引合にて
同類
(
どうるゐ
)
同樣
(
どうやう
)
なりと云ければ辨慶は
勃然
(
むつ
)
として
其樣
(
そんな
)
に馬鹿にするな
己
(
おら
)
に
於
(
おい
)
ちやア憚りながら少しも
後
(
うし
)
ろ
暗
(
くら
)
い事など仕た事アネヘと彼是咄し
會
(
あひ
)
て
乞食
(
こつじき
)
仲間は
些少
(
ちと
)
妬
(
ねた
)
ましき心より種々に氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
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荒熊達