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料理番
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れうりばん
ふりがな文庫
“
料理番
(
れうりばん
)” の例文
『
料理番
(
れうりばん
)
に
申
(
まを
)
しつけて、
玄竹
(
げんちく
)
に
馳走
(
ちそう
)
をして
取
(
と
)
らせい。
余
(
よ
)
もともに一
獻
(
こん
)
酌
(
く
)
まう。』と、
但馬守
(
たじまのかみ
)
は、
紀
(
こつな
)
を
立
(
た
)
ち
去
(
さ
)
らせた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
此通
(
このとほり
)
の
獻立
(
こんだて
)
二人前
(
ににんまへ
)
、
明日
(
みやうにち
)
の
晝食
(
ちうじき
)
に
拵
(
こしら
)
ふるやう、
料理番
(
れうりばん
)
に
申置
(
まをしお
)
くべし、
何
(
なに
)
かと
心遣
(
こゝろづか
)
ひいたさせたり、
休息
(
きうそく
)
せよ
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
裏道傳
(
うらみちづた
)
ひ
二町
(
にちやう
)
三町
(
さんちやう
)
町名
(
ちやうめい
)
は
何
(
なに
)
と
知
(
し
)
れねど
少
(
すこ
)
し
引
(
ひ
)
き
入
(
い
)
りし
二階建
(
にかいだて
)
に
掛行燈
(
かけあんどん
)
の
光
(
ひか
)
り
朧々
(
ろう/\
)
として
主
(
ぬし
)
はありやなしや
入口
(
いりぐち
)
に
並
(
なら
)
べし
下駄
(
げた
)
二三足
(
にさんぞく
)
料理番
(
れうりばん
)
が
欠伸
(
あくび
)
催
(
もよ
)
すべき
見世
(
みせ
)
がゝりの
割烹店
(
かつぽうてん
)
あり
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
甲下人
料理番
(
れうりばん
)
のでござります、が、
何
(
なん
)
ぢゃやら
存
(
ぞん
)
じませぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
「
料理番
(
れうりばん
)
に
聞
(
き
)
くのも
悔
(
くや
)
しいし、
何
(
なん
)
だらう……」と
三人
(
さんにん
)
で
考
(
かんが
)
へた。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“料理”で始まる語句
料理
料理人
料理店
料理屋
料理方
料理場
料理女
料理菊
料理天幕
料理庖丁