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申置
ふりがな文庫
“申置”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まをしお
50.0%
まをしおき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まをしお
(逆引き)
此通
(
このとほり
)
の
獻立
(
こんだて
)
二人前
(
ににんまへ
)
、
明日
(
みやうにち
)
の
晝食
(
ちうじき
)
に
拵
(
こしら
)
ふるやう、
料理番
(
れうりばん
)
に
申置
(
まをしお
)
くべし、
何
(
なに
)
かと
心遣
(
こゝろづか
)
ひいたさせたり、
休息
(
きうそく
)
せよ
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
申置(まをしお)の例文をもっと
(1作品)
見る
まをしおき
(逆引き)
籠
(
かご
)
の
中
(
なか
)
なる
何某
(
なにがし
)
は
出
(
い
)
づるにも
出
(
い
)
でられず、
命
(
おほ
)
せに
背
(
そむ
)
かば
御咎
(
おとが
)
めあらむと、まじ/\として
煙草
(
たばこ
)
を
吸
(
す
)
へば、
幼君
(
えうくん
)
左右
(
さいう
)
を
顧
(
かへり
)
み
給
(
たま
)
ひ、「
今
(
いま
)
こそ
豫
(
かね
)
て
申置
(
まをしおき
)
たる
二人前
(
ににんまへ
)
の
料理
(
れうり
)
持
(
も
)
て
參
(
まゐ
)
れ」と
命
(
めい
)
ぜらる。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
申置(まをしおき)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付
検索の候補
申上置
申渡置候処
“申置”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花