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支那海
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シナかい
ふりがな文庫
“
支那海
(
シナかい
)” の例文
今
(
いま
)
は
支那海
(
シナかい
)
の
波濤
(
はたう
)
を
蹴
(
け
)
つて
進航
(
しんかう
)
して
居
(
を
)
るから、よし
此後
(
このゝち
)
浪
(
なみ
)
高
(
たか
)
くとも、
風
(
かぜ
)
荒
(
あら
)
くとも、二
船
(
せん
)
が
諸君
(
しよくん
)
の
面前
(
めんぜん
)
に
現
(
あら
)
はれるのは
最早
(
もは
)
や
遠
(
とほ
)
い
事
(
こと
)
ではあるまいと
思
(
おも
)
ふ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
氏
(
し
)
は
其
(
その
)
航路
(
かうろ
)
を
取
(
と
)
りて
支那海
(
シナかい
)
を
※
(
す
)
ぎ
印度洋
(
インドやう
)
の
方面
(
はうめん
)
に
進
(
すゝ
)
みしにあらずやとの
疑
(
うたがひ
)
あり、
元
(
もと
)
より
氏
(
し
)
が
今回
(
こんくわい
)
の
企圖
(
くわだて
)
は
秘中
(
ひちう
)
の
秘事
(
ひじ
)
にして、
到底
(
たうてい
)
測知
(
そくち
)
し
得
(
う
)
可
(
べ
)
きにあらざれども
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此
(
この
)
島
(
しま
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
したらもう
締
(
しめ
)
たものだ、
一時間
(
いちじかん
)
百海里
(
ひやくかいり
)
前後
(
ぜんご
)
の
大速力
(
だいそくりよく
)
は、
印度洋
(
インドやう
)
を
横切
(
よこぎ
)
り、
支那海
(
シナかい
)
を
※
(
す
)
ぎ、
懷
(
なつ
)
かしき
日本海
(
につぽんかい
)
の
波上
(
はじやう
)
より、
仰
(
あほ
)
いで
芙蓉
(
ふえう
)
の
峰
(
みね
)
を
拜
(
はい
)
する
事
(
こと
)
も
遠
(
とほ
)
い
事
(
こと
)
ではあるまい。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“支那海(支那海(映画))”の解説
『支那海』(しなかい、原題・en: China Seas)は、1935年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。テイ・ガーネットが監督、クラーク・ゲーブルとジーン・ハーロウ、ウォーレス・ビアリーが主演した。
(出典:Wikipedia)
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“支那”で始まる語句
支那
支那人
支那風
支那鞄
支那兵
支那服
支那街
支那船
支那蕎麦
支那公