“秘中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひちゅう75.0%
ひちう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だがその行先は暫(しばら)く秘中(ひちゅう)の秘として預(あずか)ることとし、その夜更(よふけ)、大学の法医学教室に起った怪事件について述べるのが順序であろう。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「秘中(ひちゅう)の秘(ひ)、味方といえども、余人(よじん)のいるところでは、ちともうしかねます」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
氏(し)は其(その)航路(かうろ)を取(と)りて支那海(シナかい)を※(す)ぎ印度洋(インドやう)の方面(はうめん)に進(すゝ)みしにあらずやとの疑(うたがひ)あり、元(もと)より氏(し)が今回(こんくわい)の企圖(くわだて)は秘中(ひちう)の秘事(ひじ)にして、到底(たうてい)測知(そくち)し得(う)可(べ)きにあらざれども