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るすゐ
ふりがな文庫
“るすゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
留守居
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
留守居
(逆引き)
遣
(
つか
)
はさるべきお
約束
(
やくそく
)
とや、
夫
(
それ
)
までのお
留守居
(
るすゐ
)
、
又
(
また
)
は
父樣
(
とうさま
)
折
(
をり
)
ふしのお
出遊
(
いで
)
に、
人任
(
ひとま
)
かせ
成
(
な
)
らずは
御不自由
(
ごふじいう
)
も
少
(
すく
)
なかるべく、
何卒
(
なにとぞ
)
其處
(
そこ
)
に
住
(
す
)
まはせて、
世
(
よ
)
を
白波
(
しらなみ
)
に
浦風
(
うらかぜ
)
おもしろく
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
石橋
(
いしばし
)
と
私
(
わたし
)
とが
交
(
かは
)
る/″\
詰
(
つ
)
める事にして、
別
(
べつ
)
に
会計掛
(
くわいけいがゝり
)
を置き、
留守居
(
るすゐ
)
を置き、
市内
(
しない
)
を
卸売
(
おろしうり
)
に
行
(
ある
)
く者を
傭
(
やと
)
ひ
其
(
その
)
勢
(
いきほひ
)
旭
(
あさひ
)
の
昇
(
のぼ
)
るが
如
(
ごと
)
しでした、
外
(
ほか
)
に
類
(
るゐ
)
が無かつたのか雑誌も
能
(
よ
)
く売れました
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
それから
暑
(
あつ
)
い
時
(
とき
)
には
家
(
いへ
)
の
後
(
うしろ
)
を
流
(
なが
)
れて
居
(
を
)
る
清流
(
せいりう
)
で
身體
(
からだ
)
を
清
(
きよ
)
め、
凉
(
すゞ
)
しい
時
(
とき
)
には
留守居
(
るすゐ
)
の
水兵
(
すいへい
)
や
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
が
凖備
(
ようゐ
)
して
呉
(
く
)
れる
此
(
この
)
孤島
(
しま
)
には
不相應
(
ふさうおう
)
に
奇麗
(
きれい
)
な
浴湯
(
よくたう
)
へ
入
(
はい
)
つて、
頓
(
やが
)
て
樂
(
たの
)
しい
夕食
(
ゆふしよく
)
も
終
(
をは
)
ると
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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