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人任
ふりがな文庫
“人任”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとま
50.0%
ひとまか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとま
(逆引き)
遣
(
つか
)
はさるべきお
約束
(
やくそく
)
とや、
夫
(
それ
)
までのお
留守居
(
るすゐ
)
、
又
(
また
)
は
父樣
(
とうさま
)
折
(
をり
)
ふしのお
出遊
(
いで
)
に、
人任
(
ひとま
)
かせ
成
(
な
)
らずは
御不自由
(
ごふじいう
)
も
少
(
すく
)
なかるべく、
何卒
(
なにとぞ
)
其處
(
そこ
)
に
住
(
す
)
まはせて、
世
(
よ
)
を
白波
(
しらなみ
)
に
浦風
(
うらかぜ
)
おもしろく
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
人任(ひとま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとまか
(逆引き)
兄さんが学問以外の事に時間を
費
(
ついや
)
すのが
惜
(
おし
)
いんで、万事
人任
(
ひとまか
)
せにしておいて、何事にも手を出さずに華族然と澄ましていたのが悪いんですよ。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
人任(ひとまか)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
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