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ゆういん
ふりがな文庫
“ゆういん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誘引
33.3%
誘因
22.2%
幽咽
11.1%
幽陰
11.1%
幽韻
11.1%
遊印
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誘引
(逆引き)
過日
絮談
(
じょだん
)
の折にお話したごとく某々氏
等
(
ら
)
と
瓢酒
(
ひょうしゅ
)
野蔬
(
やそ
)
で
春郊
(
しゅんこう
)
漫歩
(
まんぽ
)
の半日を
楽
(
たのし
)
もうと好晴の日に
出掛
(
でか
)
ける、
貴居
(
ききょ
)
はすでに都外故その
節
(
せつ
)
お
尋
(
たず
)
ねしてご
誘引
(
ゆういん
)
する
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ゆういん(誘引)の例文をもっと
(3作品)
見る
誘因
(逆引き)
この
際
(
さい
)
一言
(
いちげん
)
して
置
(
お
)
く
必要
(
ひつよう
)
のあることは
地震
(
ぢしん
)
の
副原因
(
ふくげんいん
)
といふことである。
即
(
すなは
)
ち
地震
(
ぢしん
)
が
起
(
おこ
)
るだけの
準備
(
じゆんび
)
が
出來
(
でき
)
てゐる
時
(
とき
)
、それを
活動
(
かつどう
)
に
轉
(
てん
)
ぜしめる
機會
(
きかい
)
を
與
(
あた
)
へるところの
誘因
(
ゆういん
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ゆういん(誘因)の例文をもっと
(2作品)
見る
幽咽
(逆引き)
朗詠の歌の詞は「
新豊
(
しんぽう
)
の酒の色は
鸚鵡盃
(
おうむはい
)
の中に清冷たり、
長楽
(
ちょうらく
)
の歌の声は
鳳凰管
(
ほうおうかん
)
の
裏
(
うち
)
に
幽咽
(
ゆういん
)
す」というのだそうであるが
雑記(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ゆういん(幽咽)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
幽陰
(逆引き)
しかも『
東雅
(
とうが
)
』に
幽陰
(
ゆういん
)
の
処
(
ところ
)
と説明しているのは、あの『古事記』の
根堅洲国
(
ねのかたすくに
)
の一段を、まともに読んでみた人の言葉とは思われない。
大穴牟遅神
(
おおあなむちのかみ
)
の訪問された根の国は、十分に明るかった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ゆういん(幽陰)の例文をもっと
(1作品)
見る
幽韻
(逆引き)
儞
(
なんじ
)
に筧の水の
幽韻
(
ゆういん
)
はない。雪氷を
融
(
と
)
かした山川の
清冽
(
せいれつ
)
は無い。
瀑布
(
ばくふ
)
の
咆哮
(
ほうこう
)
は無い。大河の
溶々
(
ようよう
)
は無い。大海の
汪洋
(
おうよう
)
は無い。儞は謙遜な農家の友である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ゆういん(幽韻)の例文をもっと
(1作品)
見る
遊印
(逆引き)
東堂が質に入れたのは、銅仏
一躯
(
いっく
)
と
六方印
(
ろくほういん
)
一顆
(
いっか
)
とであった。銅仏は
印度
(
インド
)
で鋳造した
薬師如来
(
やくしにょらい
)
で、
戴曼公
(
たいまんこう
)
の遺品である。六方印は六面に彫刻した
遊印
(
ゆういん
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ゆういん(遊印)の例文をもっと
(1作品)
見る
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