“長楽”の読み方と例文
読み方割合
ちょうらく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朗詠の歌の詞は「新豊しんぽうの酒の色は鸚鵡盃おうむはいの中に清冷たり、長楽ちょうらくの歌の声は鳳凰管ほうおうかんうち幽咽ゆういんす」というのだそうであるが
雑記(Ⅰ) (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
別将の欧陽紇おうようこつは各地を攻略して長楽ちょうらくに至り、ことごとく諸洞の敵をたいらげて、深く険阻けんその地に入り込んだ。