“びしよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
微小50.0%
微笑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
餘震(よしん)の勢力(せいりよく)、或(あるひ)は地震動(ぢしんどう)としての破壞力(はかいりよく)は、最初(さいしよ)の本地震(ほんぢしん)と比較(ひかく)して微小(びしよう)なものでなければならぬ。多(おほ)くの實例(じつれい)に徴(ちよう)するも其最大(そのさいだい)なる場合(ばあひ)でも十分(じゆうぶん)の一(いち)以下(いか)である。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
初期微動(しよきびどう)は通常(つうじよう)びり/\といふ言葉(ことば)で形容(けいよう)せられるように、稍(やゝ)急(きゆう)にしかも微小(びしよう)な振動(しんどう)であるが、それが數秒間(すうびようかん)或(あるひ)は十數秒間(じゆうすうびようかん)繼續(けいぞく)すると、突然(とつぜん)主要動(しゆようどう)たる大(おほ)きな振動(しんどう)が來(く)る。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
一人(ひとり)で歸(かへ)りますと小(ちい)さく成(な)るに、こりや怕(こわ)い事(こと)は無(な)い、其方(そちら)の家(うち)まで送(おく)る分(ぶん)の事(こと)、心配(しんぱい)するなと微笑(びしよう)を含(ふく)んで頭(つむり)を撫(な)でらるゝに彌々(いよ/\)ちゞみて、喧嘩(けんくわ)をしたと言(い)ふと親父(とつ)さんに叱(し)かられます
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)