“としよりら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
老人等50.0%
年寄等50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老人等としよりら一先ひとまづ自分じぶんいへかへつた。卯平うへいとなりもり陰翳かげが一ぱいおほうてせまにはつたときは、勘次かんじはおつぎをれて開墾地かいこんちあとであつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
寶引はうびきにもさけにもくははらぬ老人等としよりらたな周圍しうゐまはつてからはかへつたものもつてれうにはいくらか人數にんずつてたが
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
老人等としよりら自分じぶんさわはうにばかりこゝろうばはれて卯平うへいのことはそつちのけにしたまゝであつた。卯平うへいはそれでも種々いろいろ百姓料理ひやくしやうれうり鹽辛しほから重箱ぢゆうばこはしをつけて近頃ちかごろになくこゝろよかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
見れば血にまみれたる樣子は全たく人殺ひとごろしにてからだは海へ投込なげこまれしなるべしと早速さつそく土地ところの名主へとゞけゝれば年寄等としよりらが來りあらためしに死骸しがいは見えねども人殺しに相違さうゐなければ等閑なほざりならぬ大事なりと此段このだん奉行所へも屆出とゞけいでしにぞ其事平野村へ聞えければ同村の者共馳來はせきたれり此品々を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)