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せいひ
ふりがな文庫
“せいひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
成否
36.4%
制臂
9.1%
正否
9.1%
盛否
9.1%
萋斐
9.1%
誠否
9.1%
請罷
9.1%
青皮
9.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成否
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
斯
(
か
)
うして
新
(
あた
)
らしい
所
(
ところ
)
へ
行
(
い
)
つて、
新
(
あた
)
らしい
物
(
もの
)
に
接
(
せつ
)
するのが、
用向
(
ようむき
)
の
成否
(
せいひ
)
に
關
(
かゝ
)
はらず、
今迄
(
いままで
)
眼
(
め
)
に
付
(
つ
)
かずに
過
(
す
)
ぎた
活
(
い
)
きた
世界
(
せかい
)
の
斷片
(
だんぺん
)
を
頭
(
あたま
)
へ
詰
(
つ
)
め
込
(
こ
)
む
樣
(
やう
)
な
氣
(
き
)
がして
何
(
なん
)
となく
愉快
(
ゆくわい
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
せいひ(成否)の例文をもっと
(4作品)
見る
制臂
(逆引き)
その秀吉以上の天才信長であったから、惜気もなくカンバスを供給して、そのやりたいだけのことをやらせ、伸ばせるだけの手腕を伸ばさせて、他に
制臂
(
せいひ
)
を
蒙
(
こうむ
)
るべき気兼ねというものが少しもない
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せいひ(制臂)の例文をもっと
(1作品)
見る
正否
(逆引き)
正否
(
せいひ
)
のほどは
保證
(
ほしよう
)
し
難
(
がた
)
いが、それはとに
角
(
かく
)
こんな
些細
(
ささい
)
な
事物
(
じぶつ
)
まで
科學的
(
かがくてき
)
に
整理
(
せいり
)
せられてゐることは
歎賞
(
たんしよう
)
に
價
(
あたひ
)
するであらう。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
せいひ(正否)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
盛否
(逆引き)
日本国中に帳合法流行の
盛否
(
せいひ
)
に関しては、おおいに不便利なるものあり。
小学教育の事
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
せいひ(盛否)の例文をもっと
(1作品)
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萋斐
(逆引き)
而して某
方
(
まさ
)
に炎々赫赫、寵を
怙
(
たの
)
みて悔ゆるなく、
召対
(
しょうたい
)
方
(
まさ
)
に
闕下
(
けつか
)
に承け、
萋斐
(
せいひ
)
輒
(
すなわ
)
ち君前に進む。
委蛇
(
いい
)
才
(
わずか
)
に公より退けば、笙歌已に後苑に起る。
声色狗馬
(
せいしょくくば
)
、昼夜荒淫、国計民生、念慮に存ずるなし。
続黄梁
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
せいひ(萋斐)の例文をもっと
(1作品)
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誠否
(逆引き)
〔譯〕
意
(
い
)
の
誠否
(
せいひ
)
は、須らく
夢寐
(
むび
)
中
(
ちゆう
)
の事に於て之を
驗
(
けん
)
すべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
せいひ(誠否)の例文をもっと
(1作品)
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請罷
(逆引き)
蘭軒原作の註は
前
(
さき
)
に正精の
請罷
(
せいひ
)
の事を言ふに当つて、已に一たび節録したが、今此に全文を挙げた。後の一首に云く。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せいひ(請罷)の例文をもっと
(1作品)
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青皮
(逆引き)
亥太郎さんが
此品
(
これ
)
を持っていると云うのは不思議でございますな、この
煙草入
(
たばこいれ
)
は皮は
高麗
(
こうらい
)
の
青皮
(
せいひ
)
、
趙雲
(
ちょううん
)
の
円金物
(
まるがなもの
)
、
後藤宗乘
(
ごとうそうじょう
)
の作、
緒締
(
おじめ
)
根附
(
ねつけ
)
はちぎれて有りませんが、これは不思議な品で
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せいひ(青皮)の例文をもっと
(1作品)
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