“制臂”の読み方と例文
読み方割合
せいひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その秀吉以上の天才信長であったから、惜気もなくカンバスを供給して、そのやりたいだけのことをやらせ、伸ばせるだけの手腕を伸ばさせて、他に制臂せいひこうむるべき気兼ねというものが少しもない
大菩薩峠:31 勿来の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)