“すまひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:スマヒ
語句割合
住居90.9%
住宅3.6%
住處1.8%
居住1.8%
打擂1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかし、台湾の南のはじの要害の地に、支那の海賊がやつてきて、住居をかまへましたので、附近の住民はたいへん困りました。
金の猫の鬼 (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)
持出て挨拶なしに女ばかりにて折柄るまで給へと取卷しかば彦兵衞は元來辯舌上方の名所又は女郎屋の體等面白により老女もに入り其許には何方に住宅致され候やと尋ねけるに私しは御近處橋本町願人坊主罷在て小間物商賣致し候と云ふを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
元來人の住處として造られたりしところなれば、こゝにてはわれらの力に餘りつゝかしこにてはわれらが爲すをうること多し 五五—五七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
しかしての星は、その大いさとそのはやさとその住處の隔たるさまとを我に示せり 一四八—一五〇
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
折が有つたら又お目に掛ります。は、僕の居住? 居住は、まあ言はん方が可い、なれば宿も定めずじや。言うても差支は無いけれど、貴方に押掛けらるると困るから、まあ言はん。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
格子木戸の内を庭がかりにしたる楪葉の立てるぞ遊佐が居住なる。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
左に推させ、と右へ、捻ぢ回したる打擂本手に、さしもたる須本太牛は、頑童放下さるる猪児地響して摚と仰反り倒れけり——と描写している。
越後の闘牛 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)