“住處”のいろいろな読み方と例文
新字：住処
読み方割合
すまひ50.0%
すみか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元來（もとより）人の住處（すまひ）として造られたりしところなれば、こゝにてはわれらの力に餘りつゝかしこにてはわれらが爲すをうること多し　五五—五七
神曲：03 天堂 (旧字旧仮名) ／ アリギエリ・ダンテ(著)
しかして凡（すべ）て七（なゝつ）の星は、その大いさとそのはやさとその住處（すまひ）の隔たるさまとを我に示せり　一四八—一五〇
神曲：03 天堂 (旧字旧仮名) ／ アリギエリ・ダンテ(著)
それは私の住處（すみか）でない
艸千里 (旧字旧仮名) ／ 三好達治(著)