“居住(すまひ)” の例文
折が有つたら又お目に掛ります。は、僕の居住(すまひ)? 居住は、まあ言はん方が可い、蜑(あま)が子(こ)なれば宿も定めずじや。言うても差支(さしつかへ)は無いけれど、貴方に押掛けらるると困るから、まあ言はん。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
格子木戸(こうしきど)の内を庭がかりにしたる門(かど)に楪葉(ゆづりは)の立てるぞ遊佐が居住(すまひ)なる。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)