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じかく
ふりがな文庫
“じかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
自覚
37.5%
自覺
20.8%
耳殻
16.7%
字劃
12.5%
字画
8.3%
寺格
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自覚
(逆引き)
勇蔵
(
ゆうぞう
)
も、
近所
(
きんじょ
)
の
人
(
ひと
)
たちも、
同情
(
どうじょう
)
をしてくれたけれど、
生
(
い
)
きる
道
(
みち
)
は、
畢竟
(
ひっきょう
)
、
自分
(
じぶん
)
が
働
(
はたら
)
くよりもほかにないということを
彼
(
かれ
)
は
自覚
(
じかく
)
したのです。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
じかく(自覚)の例文をもっと
(9作品)
見る
自覺
(逆引き)
即
(
すなは
)
ち
戰時中
(
せんじちう
)
に
膨張
(
ぼうちやう
)
した
日本
(
にほん
)
の
經濟
(
けいざい
)
が
戰後
(
せんご
)
に
於
(
おい
)
て
收縮
(
しうしゆく
)
した
状態
(
じやうたい
)
に
就
(
つい
)
ての
國民自體
(
こくみんじたい
)
の
自覺
(
じかく
)
を
喚起
(
くわんき
)
することが
非常
(
ひじやう
)
に
必要
(
ひつえう
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
じかく(自覺)の例文をもっと
(5作品)
見る
耳殻
(逆引き)
幼時から耳朶を伸ばし伸ばしした結果らしく、一尺五寸ばかりも
紐
(
ひも
)
のように長く伸びている。それを、鎖でも捲くように、
耳殻
(
じかく
)
に
三廻
(
みまわり
)
ほど巻いて引掛けている。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
じかく(耳殻)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
字劃
(逆引き)
困ったことには、もう二三ヵ月前から女の子の名前だけは幾つも用意して、
字劃
(
じかく
)
をしらべたり、姓名判断をしたりしていたが、男の赤ん坊の名前だけは何の持ち合せもなかった。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
じかく(字劃)の例文をもっと
(3作品)
見る
字画
(逆引き)
そうして今度呼ばれれば、それが最後だという
畏怖
(
いふ
)
が私の手を
顫
(
ふる
)
わした。私は先生の手紙をただ無意味に
頁
(
ページ
)
だけ
剥繰
(
はぐ
)
って行った。私の眼は
几帳面
(
きちょうめん
)
に
枠
(
わく
)
の中に
篏
(
は
)
められた
字画
(
じかく
)
を見た。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じかく(字画)の例文をもっと
(2作品)
見る
寺格
(逆引き)
縁
(
えん
)
に
摺付
(
すりつけ
)
其處が御衣役御
圓頂役
(
つむりやく
)
なれば諸役人も一
了簡
(
りうけん
)
異
(
かは
)
り殊には御
寺格
(
じかく
)
と申彼是助る儀も御座らんにより何卒
命乞
(
いのちごひ
)
成下
(
なしくだ
)
さるゝ樣
偏
(
ひとへ
)
に願ひ奉つる此事御聞入下さらば
假令
(
たとへ
)
私しの
骸
(
からだ
)
は如何樣に相なるとも聊かも
苦
(
くる
)
しからず何卒主人の一命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
じかく(寺格)の例文をもっと
(1作品)
見る
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