“寺格”の読み方と例文
読み方割合
じかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えん摺付すりつけ其處が御衣役御圓頂役つむりやくなれば諸役人も一了簡りうけんかはり殊には御寺格じかくと申彼是助る儀も御座らんにより何卒命乞いのちごひ成下なしくださるゝ樣ひとへに願ひ奉つる此事御聞入下さらば假令たとへ私しのからだは如何樣に相なるとも聊かもくるしからず何卒主人の一命を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)