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寺格
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じかく
ふりがな文庫
“
寺格
(
じかく
)” の例文
縁
(
えん
)
に
摺付
(
すりつけ
)
其處が御衣役御
圓頂役
(
つむりやく
)
なれば諸役人も一
了簡
(
りうけん
)
異
(
かは
)
り殊には御
寺格
(
じかく
)
と申彼是助る儀も御座らんにより何卒
命乞
(
いのちごひ
)
成下
(
なしくだ
)
さるゝ樣
偏
(
ひとへ
)
に願ひ奉つる此事御聞入下さらば
假令
(
たとへ
)
私しの
骸
(
からだ
)
は如何樣に相なるとも聊かも
苦
(
くる
)
しからず何卒主人の一命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“寺格”の意味
《名詞》
寺の格式。
(出典:Wiktionary)
“寺格”の解説
寺格(じかく)は、寺院の宗教的地位や社会的地位により朝廷や幕府などの政府が認めた寺院の格式、および各教団が定める寺院の寺院等級である。
封戸、出挙稲、寺田、荘園所有などの権益、三綱(僧の官位)・別当あるいは住持職の任免、修法方法、服装などの待遇、経済、身分、などで区分された寺院の等級が設けられ、高い格式を認められた寺院は特権的待遇を受ける。
(出典:Wikipedia)
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“寺”で始まる語句
寺
寺院
寺内
寺泊
寺中
寺男
寺町
寺詣
寺島
寺門静軒