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しうき
ふりがな文庫
“しうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シウキ
語句
割合
臭氣
40.0%
週忌
20.0%
溲起
10.0%
秋葵
10.0%
羞愧
10.0%
臭気
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臭氣
(逆引き)
室内
(
しつない
)
と
云
(
い
)
はず、
廊下
(
らうか
)
と
云
(
い
)
はず、
庭
(
には
)
と
云
(
い
)
はず、
何
(
なん
)
とも
云
(
い
)
はれぬ
臭氣
(
しうき
)
が
鼻
(
はな
)
を
衝
(
つ
)
いて、
呼吸
(
いき
)
をするさへ
苦
(
くる
)
しい
程
(
ほど
)
。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しうき(臭氣)の例文をもっと
(4作品)
見る
週忌
(逆引き)
厚
(
あつ
)
く
饗應
(
もてなし
)
たり又郡奉行伊藤伴右衞門は
討首
(
うちくび
)
川崎金右衞門小野寺源兵衞の二人は
帶刀
(
たいたう
)
取上領内
構
(
かま
)
ひの由夫々領主へ申付られけり
斯
(
かく
)
て翌年一
週忌
(
しうき
)
に
當
(
あた
)
る頃は上臺憑司昌次郎
空
(
うつ
)
せみ伊藤伴右衞門と
彼
(
かの
)
馬丁等
(
まごとう
)
と惡人たりとも
刀下
(
たうか
)
の
鬼
(
おに
)
となりしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しうき(週忌)の例文をもっと
(2作品)
見る
溲起
(逆引き)
菓子種はふつくりと
溲起
(
しうき
)
してゐる。すくつて杓子を持ち上げると、長く
縷
(
る
)
を引く。それを焼鍋の上に落して、しゆうと云はせて焼くのである。
聖ニコラウスの夜
(新字旧仮名)
/
カミーユ・ルモンニエー
(著)
しうき(溲起)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
秋葵
(逆引き)
宿題は「園中秋草花盛開」で、蘭軒は五絶の体を以て、紫苑、秋海棠、
葒児
(
こうじ
)
、
鴨跖草
(
あふせきさう
)
、
玉簪花
(
ぎよくさんくわ
)
、
地楡
(
ちゆ
)
、
沙参
(
さじん
)
、
野菊
(
やきく
)
、
秋葵
(
しうき
)
の諸花を詠じた。席上課題は「柬友人約中秋飲」で、蘭軒に七絶一があつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しうき(秋葵)の例文をもっと
(1作品)
見る
羞愧
(逆引き)
のみならず姿色もない訣ではない。「
瑩然
(
えいぜん
)
として裸立す、
羞愧
(
しうき
)
の状、殆ど堪ふ可からず。」気を負うた
賈
(
か
)
は直ちに進んで彼等の無状を叱りつけた。
鴉片
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しうき(羞愧)の例文をもっと
(1作品)
見る
臭気
(逆引き)
堀割
(
ほりわり
)
は
丁度
(
ちやうど
)
真昼
(
まひる
)
の
引汐
(
ひきしほ
)
で
真黒
(
まつくろ
)
な
汚
(
きた
)
ない
泥土
(
でいど
)
の
底
(
そこ
)
を見せてゐる上に、四月の
暖
(
あたゝか
)
い日光に
照付
(
てりつ
)
けられて、
溝泥
(
どぶどろ
)
の
臭気
(
しうき
)
を
盛
(
さかん
)
に発散して
居
(
ゐ
)
る。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しうき(臭気)の例文をもっと
(1作品)
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