“しゅうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
臭気86.4%
宗規4.5%
終葵4.5%
衆毀4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人家じんかのまわりの地にも多く生じており、むといやな一種の臭気しゅうきを感ずるので、よく人が知っている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
草の臭気しゅうきもとづきイヌノヘドクサといい、その地下茎ちかけいは白く細長いからジゴクソバの名がある。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
この時に至ればもはや平生の厳しい法律も宗規しゅうきもみな自由に解かれてしもうて、さながら魚が網から飛出して再び大海に泳ぎ出したかのごとくに、銘々めいめい勝手かってに自分の思う儘をやるという有様です。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
古エトルリアの地獄神チャルンは巨槌で亡魂どもを打ち苦しむ(デンニス著『エトルリアの都市および墓場』二巻二〇六頁)、『陔余叢考』三五に鍾馗しょうき終葵しゅうきなまりで、斉人つちを終葵と呼ぶ。
これらの作家皆功成り名遂げて早くも文壇を去りしに、思へばわれのみ唯一人今に浮身を衆毀しゅうきちまたにやつす。
書かでもの記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)