“しゅうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
臭気76.0%
周忌4.0%
宗規4.0%
州旗4.0%
終葵4.0%
繍旗4.0%
衆毀4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人家じんかのまわりの地にも多く生じており、むといやな一種の臭気しゅうきを感ずるので、よく人が知っている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
草の臭気しゅうきもとづきイヌノヘドクサといい、その地下茎ちかけいは白く細長いからジゴクソバの名がある。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
と、そもそも海闍梨かいじゃり裴如海はいにょかいが、一周忌しゅうき法要で屋敷へ来た夜のことから、以後の不審や、ちかごろ気づいた頭陀ずだのことまで、またこの眼で、怪しい頭巾男が明け方抜け出る姿を目撃したことまですっかり並べたてて忠告した。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この時に至ればもはや平生の厳しい法律も宗規しゅうきもみな自由に解かれてしもうて、さながら魚が網から飛出して再び大海に泳ぎ出したかのごとくに、銘々めいめい勝手かってに自分の思う儘をやるという有様です。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
おそらくは寝込みの朝討あさうちを食ったものか。支離滅裂となって逃げまどう中を、あざらかな紅い州旗しゅうきを朝陽にかがやかせ、約三、四千の州軍がその中を割って、はや城壁の下まで来ていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
古エトルリアの地獄神チャルンは巨槌で亡魂どもを打ち苦しむ(デンニス著『エトルリアの都市および墓場』二巻二〇六頁)、『陔余叢考』三五に鍾馗しょうき終葵しゅうきなまりで、斉人つちを終葵と呼ぶ。
繍旗しゅうき金甲きんこうさんとして
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これらの作家皆功成り名遂げて早くも文壇を去りしに、思へばわれのみ唯一人今に浮身を衆毀しゅうきちまたにやつす。
書かでもの記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)