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しゅうき
ふりがな文庫
“しゅうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臭気
72.4%
宗規
6.9%
周忌
3.4%
州旗
3.4%
秋卉
3.4%
終葵
3.4%
繍旗
3.4%
衆毀
3.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臭気
(逆引き)
気のせいか、
俄
(
にわ
)
かに
耐
(
たま
)
らない野獣の
臭気
(
しゅうき
)
が鼻をついた。臭気ばかりではない。このいやにむし暑いのは、なんであろう。
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しゅうき(臭気)の例文をもっと
(21作品)
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宗規
(逆引き)
この時に至ればもはや平生の厳しい法律も
宗規
(
しゅうき
)
もみな自由に解かれてしもうて、さながら魚が網から飛出して再び大海に泳ぎ出したかのごとくに、
銘々
(
めいめい
)
勝手
(
かって
)
に自分の思う儘をやるという有様です。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
しゅうき(宗規)の例文をもっと
(2作品)
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周忌
(逆引き)
そもそも
海闍梨
(
かいじゃり
)
の
裴如海
(
はいにょかい
)
が、一
周忌
(
しゅうき
)
法要で屋敷へ来た夜のことから、以後の不審や、ちかごろ気づいた
頭陀
(
ずだ
)
のことまで、またこの眼で
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうき(周忌)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
州旗
(逆引き)
おそらくは寝込みの
朝討
(
あさうち
)
を食ったものか。支離滅裂となって逃げまどう中を、あざらかな紅い
州旗
(
しゅうき
)
を朝陽にかがやかせ、約三、四千の州軍がその中を割って、はや城壁の下まで来ていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうき(州旗)の例文をもっと
(1作品)
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秋卉
(逆引き)
「別墅ノ谷中ニアル者園ヲ賜春ト
名
(
なづ
)
ク。多ク春花ヲ植ヱ、氷川ニアル者園ヲ
錫秋
(
ししゅう
)
ト名ク。多ク
秋卉
(
しゅうき
)
ヲ
蓻
(
う
)
ウ。
而
(
しこう
)
シテ石浜ニ
鴎窼
(
おうか
)
アリ。
溜池
(
ためいけ
)
ニ八宜アリ。青山ニ聴松アリ。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しゅうき(秋卉)の例文をもっと
(1作品)
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終葵
(逆引き)
古エトルリアの地獄神チャルンは巨槌で亡魂どもを打ち苦しむ(デンニス著『エトルリアの都市および墓場』二巻二〇六頁)、『陔余叢考』三五に
鍾馗
(
しょうき
)
は
終葵
(
しゅうき
)
の
訛
(
なま
)
りで、斉人
椎
(
つち
)
を終葵と呼ぶ。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しゅうき(終葵)の例文をもっと
(1作品)
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繍旗
(逆引き)
繍旗
(
しゅうき
)
、
金甲
(
きんこう
)
、
燦
(
さん
)
として
征
(
ゆ
)
く
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうき(繍旗)の例文をもっと
(1作品)
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衆毀
(逆引き)
これらの作家皆功成り名遂げて早くも文壇を去りしに、思へばわれのみ唯一人今に浮身を
衆毀
(
しゅうき
)
の
巷
(
ちまた
)
にやつす。哀むに堪へたりといふべし。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しゅうき(衆毀)の例文をもっと
(1作品)
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