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くさみ
ふりがな文庫
“くさみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臭味
42.9%
嚏
25.0%
嚔
17.9%
臭気
10.7%
臭
3.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臭味
(逆引き)
右門には、そんな
臭味
(
くさみ
)
は気にならない。
唯々
(
いい
)
として呼びに行った。又十郎はすぐそこへやって来たが、
長兄
(
あに
)
の十兵衛は
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くさみ(臭味)の例文をもっと
(12作品)
見る
嚏
(逆引き)
けれども巨人の方では奥に二人が入るにつれて、こそばゆくなつて、
嚏
(
くさみ
)
をしさうになりますのを
怺
(
こら
)
へ/\致しますので、中の二人は時々その強い息に吹き
仆
(
たふ
)
されました。
漁師の冒険
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
くさみ(嚏)の例文をもっと
(7作品)
見る
嚔
(逆引き)
皇太子は
可愛
(
かあい
)
らしい指先でルウズヴエルト氏の鼻の上を押へた。気難しやの大統領は
嚔
(
くさみ
)
をしさうな顔になつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くさみ(嚔)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
臭気
(逆引き)
馬槽
(
うまぶね
)
の
臭気
(
くさみ
)
ふけつつ
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
くさみ(臭気)の例文をもっと
(3作品)
見る
臭
(逆引き)
蒲團
(
ふとん
)
を
濕
(
ぬら
)
す
汗
(
あせ
)
の
臭
(
くさみ
)
が
鼻
(
はな
)
を
衝
(
つ
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
くさみ(臭)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くさみ”の意味
《名詞》
嫌なにおい。また、その程度。
(表現や態度などから受ける)不快な感じ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
におい
くさめ
くしゃみ
くしやみ
はなひ
くさ
にほひ
かざ
はなひり
くしゃめ