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金甲
ふりがな文庫
“金甲”の読み方と例文
読み方
割合
きんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんこう
(逆引き)
そこに
方丈
(
ほうじょう
)
の壇をむすび、何かの符を書いてそれを
焼
(
や
)
くと、たちまちに符の使い五、六人、いずれも身の
丈
(
た
)
け一丈余にして、
黄巾
(
こうきん
)
をいただき、
金甲
(
きんこう
)
を着け、
彫
(
ほり
)
のある
戈
(
ほこ
)
をたずさえ
世界怪談名作集:18 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
瞿佑
(著)
しかし
麾下
(
きか
)
の軍団は、幾段、幾十隊か数も知れない。そしてそれぞれ
金甲
(
きんこう
)
鉄鎗
(
てっそう
)
の
燦然
(
さんぜん
)
たる部将のもとに
楯
(
たて
)
をならべ——ござんなれ
烏合
(
うごう
)
の賊——と
弩弓
(
どきゅう
)
の
満
(
まん
)
を
持
(
じ
)
して待ちかまえていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこに
方丈
(
ほうじょう
)
の壇をむすび、何かのお符を書いてそれを
焚
(
や
)
くと、たちまちに符の使い五、六人、いずれも身のたけ一丈余にして、
黄巾
(
こうきん
)
をいただき、
金甲
(
きんこう
)
を着け、彫り物のある
戈
(
ほこ
)
をたずさえ
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
金甲(きんこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
“金甲”で始まる語句
金甲神
金甲鉄鎗
検索の候補
金甲神
都甲金平
金甲鉄鎗
金鎧鉄甲
“金甲”のふりがなが多い著者
瞿佑
吉川英治
岡本綺堂