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討首
ふりがな文庫
“討首”の読み方と例文
読み方
割合
うちくび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちくび
(逆引き)
「三人ともに
討首
(
うちくび
)
になったということは聞きましたが、その後のことは聞きません、まさかここに来ている仏頂寺殿が、その仏生寺殿の生れかわりであろうとも思われませんが……」
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
厚
(
あつ
)
く
饗應
(
もてなし
)
たり又郡奉行伊藤伴右衞門は
討首
(
うちくび
)
川崎金右衞門小野寺源兵衞の二人は
帶刀
(
たいたう
)
取上領内
構
(
かま
)
ひの由夫々領主へ申付られけり
斯
(
かく
)
て翌年一
週忌
(
しうき
)
に
當
(
あた
)
る頃は上臺憑司昌次郎
空
(
うつ
)
せみ伊藤伴右衞門と
彼
(
かの
)
馬丁等
(
まごとう
)
と惡人たりとも
刀下
(
たうか
)
の
鬼
(
おに
)
となりしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
討首(うちくび)の例文をもっと
(2作品)
見る
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“討”で始まる語句
討
討死
討手
討取
討入
討果
討伐
討殺
討合
討平
“討首”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山