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こうれい
ふりがな文庫
“こうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恒例
26.7%
高齢
20.0%
伉儷
13.3%
公礼
13.3%
厚禮
6.7%
好例
6.7%
宏麗
6.7%
高嶺
6.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恒例
(逆引き)
それから、合宿で、
恒例
(
こうれい
)
のテキにカツを食い、
一杯
(
いっぱい
)
の冷酒に
征途
(
せいと
)
をことほいだ後、晴れのブレザァコオトも
嬉
(
うれ
)
しく、ほてるような気持で、旅立ったのです。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
こうれい(恒例)の例文をもっと
(4作品)
見る
高齢
(逆引き)
こうして、
彼
(
かれ
)
は、
晩年
(
ばんねん
)
を
送
(
おく
)
りました。そして、
高齢
(
こうれい
)
でこの
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
から
去
(
さ
)
ったのであります。
彼
(
かれ
)
が、なくなっても、そのさかずきだけは、
完全
(
かんぜん
)
の
姿
(
すがた
)
で
後
(
のち
)
まで
残
(
のこ
)
りました。
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こうれい(高齢)の例文をもっと
(3作品)
見る
伉儷
(逆引き)
抽斎の岡西氏徳を
娶
(
めと
)
ったのは、その兄玄亭が
相貌
(
そうぼう
)
も才学も人に優れているのを見て、この人の妹ならと思ったからである。然るに
伉儷
(
こうれい
)
をなしてから見ると、才貌共に予期したようではなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
こうれい(伉儷)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
公礼
(逆引き)
また、
兪氏
(
ゆし
)
という
寵妾
(
ちょうしょう
)
にも、ひとりの子があった。
孫韶
(
そんしょう
)
、字は
公礼
(
こうれい
)
である。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうれい(公礼)の例文をもっと
(2作品)
見る
厚禮
(逆引き)
留守
(
るす
)
の
細君
(
さいくん
)
——(
評判
(
ひやうばん
)
の
賢婦人
(
けんぷじん
)
だから
厚禮
(
こうれい
)
して)——
御新造
(
ごしんぞ
)
が
子供
(
こども
)
たちを
連
(
つ
)
れて
辛
(
から
)
うじて
火
(
ひ
)
の
中
(
なか
)
をのがれたばかり、
何
(
なん
)
にもない。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こうれい(厚禮)の例文をもっと
(1作品)
見る
好例
(逆引き)
身体裝飾
(
しんたいそうしよく
)
として用ゐられしならんと
思
(
おも
)
はるる
土製品
(
どせいひん
)
は極めて
稀
(
まれ
)
にして、
好例
(
こうれい
)
として示すべき物は余の
手近
(
てぢか
)
には唯一個有るのみなり。(
圖中
(
づちう
)
、
下段
(
げだん
)
右の
端
(
はし
)
を見よ)此品は
大森貝塚
(
おほもりかいづか
)
より發見されたり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
こうれい(好例)の例文をもっと
(1作品)
見る
宏麗
(逆引き)
大海底の竜宮の
宏麗
(
こうれい
)
泉河湖沼のものに比して格別なる事既に経文より引いたごとく、これ陸地諸水がついに海に入るごとく陸地諸宝も必ず海に帰すとした上
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こうれい(宏麗)の例文をもっと
(1作品)
見る
高嶺
(逆引き)
シエラの詩人と呼ばれしウオーキン・ミラーの住みし所、彼の名づけて
高嶺
(
こうれい
)
といいける所。妻の名にちなみてアペイと呼びしこの家は、彼が「コロムバス」その他の詩を物せし所。
バークレーより
(新字新仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
こうれい(高嶺)の例文をもっと
(1作品)
見る
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たかね
たかみね
とし
よはひ