“たかみね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
高峰50.0%
高嶺50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天に年わかき男星おぼし女星めぼしありて、相隔つる遠けれど恋路こいじは千万里も一里とて、このふたりいつしか深き愛の夢に入り、夜々の楽しき時を地に下りてけ、あるいは高峰たかみねの岩かど
(新字新仮名) / 国木田独歩(著)
ディーケは分光学専攻なので、高嶺たかみね研究室で仕事をしていた。それで同じ研究室の藤岡君とは、特に親しくしていた。
日本のこころ (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)