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恋路
ふりがな文庫
“恋路”の読み方と例文
旧字:
戀路
読み方
割合
こいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいじ
(逆引き)
「いや、
恋路
(
こいじ
)
のじゃまをしてはなはだすまんが、わしもちと退屈して来た。もう出てよかろう」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
天に年わかき
男星
(
おぼし
)
女星
(
めぼし
)
ありて、相隔つる遠けれど
恋路
(
こいじ
)
は千万里も一里とて、このふたりいつしか深き愛の夢に入り、夜々の楽しき時を地に下りて
享
(
う
)
け、あるいは
高峰
(
たかみね
)
の岩
角
(
かど
)
に
星
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
相「なんですと、孝助が養子になると、
憎
(
にッ
)
こい奴でごじいます、人の
恋路
(
こいじ
)
の邪魔をすればッて、
私
(
わたくし
)
が盗人根性があって、お負けに御主人の頭を
打
(
にや
)
すと、
何時
(
いつ
)
私が御主人の頭を打しました」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
恋路(こいじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“恋”で始まる語句
恋
恋々
恋人
恋敵
恋愛
恋歌
恋慕
恋仇
恋煩
恋文
“恋路”のふりがなが多い著者
林不忘
三遊亭円朝
国木田独歩
島崎藤村