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恋仇
ふりがな文庫
“恋仇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こいがたき
85.7%
あだ
7.1%
こいがた
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいがたき
(逆引き)
おなじ道楽の
一蓮托生
(
いちれんたくしょう
)
といったような気持も手伝って、昔の
恋仇
(
こいがたき
)
の意地張はどこへやら。心から手を取り合って奇遇を喜び合うのであった。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
恋仇(こいがたき)の例文をもっと
(12作品)
見る
あだ
(逆引き)
けれども私の本心は、こいつにそんなにまで柳沢と見変えられたかと思えば、未練というよりも
面
(
つら
)
が憎くなって、どうしてこの
恋仇
(
あだ
)
をしてやろうかと胸は無念の
焔
(
ほむら
)
に燃えていた。するとお宮は
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
恋仇(あだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こいがた
(逆引き)
も一つの生首、それは
恋仇
(
こいがた
)
き深沢の首だったのだ。
鉄路
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
恋仇(こいがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
仇
漢検準1級
部首:⼈
4画
“恋”で始まる語句
恋
恋々
恋敵
恋人
恋歌
恋愛
恋慕
恋文
恋煩
恋中
“恋仇”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
加藤道夫
近松秋江
蘭郁二郎
吉川英治
国枝史郎
平林初之輔
夢野久作
岡本かの子
野村胡堂