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下段
ふりがな文庫
“下段”の読み方と例文
読み方
割合
げだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げだん
(逆引き)
圖中
下段
(
げだん
)
右より二つ目に
畫
(
ゑが
)
きたるものは
裸体土偶
(
らたいどぐう
)
の一例にして出所は常陸椎塚貝塚、
所藏主
(
しよぞうぬし
)
は理科大學
人類學
(
じんるいがく
)
教室なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
前には中空を飛ぶ鳥のような姿勢であったが、今度は形を
下段
(
げだん
)
に沈めて、槍を一尺ほどにつめて走るのが、さながら猛獣の進むが如き勢いであります。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いよいよ
要心
(
ようじん
)
に要心をくわえながら、
下段
(
げだん
)
の
戒刀
(
かいとう
)
をきわめてしぜんに、頭のうえへ持っていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下段(げだん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“下段”の意味
《名詞》
下段(げだん)
下の段。
剣道や槍術で刀や槍の先を水平から下にさげる構え。
(出典:Wiktionary)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
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下野
下僕
検索の候補
階下段
九段下
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“下段”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
中里介山
作者不詳
吉川英治