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くくわく
ふりがな文庫
“くくわく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
區劃
66.7%
区劃
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
區劃
(逆引き)
其處
(
そこ
)
は
乘組人
(
のりくみにん
)
の
御勝手
(
ごかつて
)
次第
(
しだい
)
、
他
(
た
)
の
區劃
(
くくわく
)
は
彈藥
(
だんやく
)
や
飮料
(
いんれう
)
や
鑵詰
(
くわんづめ
)
や
乾肉
(
ほしにく
)
や
其他
(
そのほか
)
旅行中
(
りよかうちう
)
の
必要品
(
ひつえうひん
)
を
貯
(
たくわ
)
へて
置
(
お
)
く
處
(
ところ
)
で、
固定旅櫃
(
こていトランク
)
の
形
(
かたち
)
をなして
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
手拭は一面の模樣で、細かく十二に割つた
區劃
(
くくわく
)
の中に、十二支の動物や、塔や、橋や、鳥居や、人物が、統一も順序もなく並べてあるのです。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
新式水雷發射管
(
しんしきすいらいはつしやくわん
)
の
構造
(
かうざう
)
と、
其
(
その
)
猛烈
(
まうれつ
)
なる
作用
(
さよう
)
とは
略右
(
ほゞみぎ
)
の
如
(
ごと
)
くであるが、
更
(
さら
)
に
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
を
見渡
(
みわた
)
すと、
艇
(
てい
)
は
中央
(
ちゆうわう
)
の
軍機室
(
ぐんきしつ
)
より
前後
(
ぜんご
)
十
敷個
(
すうこ
)
に
區劃
(
くくわく
)
されて、
海圖室
(
かいづしつ
)
もある、
操舵室
(
さうだしつ
)
もある
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
乘組
(
のりくみ
)
の
人員
(
じんゐん
)
は、
五人
(
ごにん
)
が
定員
(
てんゐん
)
で、
車内
(
しやない
)
には
機械室
(
きかいしつ
)
の
外
(
ほか
)
に、
二個
(
にこ
)
の
區劃
(
くくわく
)
が
設
(
まう
)
けられ、
一方
(
いつぽう
)
は
雨露
(
うろ
)
を
凌
(
しの
)
ぐが
爲
(
た
)
めに
厚
(
あつ
)
さ
玻璃板
(
はりばん
)
を
以
(
もつ
)
て
奇麗
(
きれい
)
に
蔽
(
おほ
)
はれ、
床上
(
しやうじやう
)
には
絨壇
(
じゆうたん
)
を
敷
(
し
)
くもよし、
毛布
(
ケツトー
)
位
(
ぐら
)
いで
濟
(
す
)
ますもよし
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
くくわく(區劃)の例文をもっと
(2作品)
見る
区劃
(逆引き)
こま/\した幾つかの小さな畑に
区劃
(
くくわく
)
され、豆やら大根やら
黍
(
きび
)
やら
瓜
(
うり
)
やら——様々なものがごつちやに、
風
(
ふう
)
も
態
(
ざま
)
もなく
無闇
(
むやみ
)
に仕付けられた。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
くくわく(区劃)の例文をもっと
(1作品)
見る
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