“くくわく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
區劃66.7%
区劃33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其處そこ乘組人のりくみにん御勝手ごかつて次第しだい區劃くくわく彈藥だんやく飮料いんれう鑵詰くわんづめ乾肉ほしにく其他そのほか旅行中りよかうちう必要品ひつえうひんたくわへてところで、固定旅櫃こていトランクかたちをなしてる。
手拭は一面の模樣で、細かく十二に割つた區劃くくわくの中に、十二支の動物や、塔や、橋や、鳥居や、人物が、統一も順序もなく並べてあるのです。
新式水雷發射管しんしきすいらいはつしやくわん構造かうざうと、その猛烈まうれつなる作用さようとは略右ほゞみぎごとくであるが、さら海底戰鬪艇かいていせんとうてい全部ぜんぶ見渡みわたすと、てい中央ちゆうわう軍機室ぐんきしつより前後ぜんご敷個すうこ區劃くくわくされて、海圖室かいづしつもある、操舵室さうだしつもある
乘組のりくみ人員じんゐんは、五人ごにん定員てんゐんで、車内しやないには機械室きかいしつほかに、二個にこ區劃くくわくまうけられ、一方いつぽう雨露うろしのぐがめにあつ玻璃板はりばんもつ奇麗きれいおほはれ、床上しやうじやうには絨壇じゆうたんくもよし、毛布ケツトーぐらいでますもよし
こま/\した幾つかの小さな畑に区劃くくわくされ、豆やら大根やらきびやらうりやら——様々なものがごつちやに、ふうざまもなく無闇むやみに仕付けられた。
新らしき祖先 (新字旧仮名) / 相馬泰三(著)