トップ
>
くかく
ふりがな文庫
“くかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
区劃
63.6%
区画
24.2%
躯殻
6.1%
躯殼
3.0%
區畫
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
区劃
(逆引き)
従来の地質図に色別してある秩父古生層と花崗岩
若
(
も
)
しくは石英閃緑岩との
区劃
(
くかく
)
線は、頗る怪しい箇所が有ることは断言するに躊躇せぬ。
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
くかく(区劃)の例文をもっと
(21作品)
見る
区画
(逆引き)
過去の面影と現在の苦痛不安とが、はっきりと
区画
(
くかく
)
を立てておりながら、しかもそれがすれすれにすりよった。銃が重い、背嚢が重い、脚が重い。
一兵卒
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
くかく(区画)の例文をもっと
(8作品)
見る
躯殻
(逆引き)
高より
堕
(
お
)
ち、刃に
傷
(
やぶ
)
れて身にあずからず。しかるに、わが心に痛苦を知る。死後は
躯殻
(
くかく
)
なしといえども、しかも神魂なおあり、痛苦いずくんぞ知らざらんや
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
くかく(躯殻)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
躯殼
(逆引き)
〔譯〕死を畏るゝは生後の情なり、
躯殼
(
くかく
)
有つて後に
是
(
こ
)
の情あり。死を畏れざるは生前の性なり、
躯殼
(
くかく
)
を
離
(
はな
)
れて始て是の性を見る。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
〔譯〕
本然
(
ほんぜん
)
の
眞己
(
しんこ
)
有り、
躯殼
(
くかく
)
の
假己
(
かこ
)
有り。須らく自ら
認
(
みと
)
め得んことを要すべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
くかく(躯殼)の例文をもっと
(1作品)
見る
區畫
(逆引き)
その
表面
(
ひようめん
)
には
袈裟襷
(
けさだすき
)
といつて、
坊
(
ぼう
)
さんの
袈裟
(
けさ
)
のように
格子型
(
かうしがた
)
に
區畫
(
くかく
)
した
模樣
(
もよう
)
をつけたものや、また
流水紋
(
りゆうすいもん
)
といつて
長
(
なが
)
い
渦卷
(
うづま
)
きの
模樣
(
もよう
)
をつけたものもあり
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
くかく(區畫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くぎ
くぎり
くくわく
しきり